18歳未満にわいせつ 男性教諭を懲戒免職 茨城
産経新聞 2015年10月27日 7時55分配信
県教育委員会は26日、18歳未満の少女を買春したとして、守谷市立守谷中の男性教諭(32)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。県教委などによると、男性教諭は昨年12月、土浦市虫掛のホテルで、当時公立中3年の女子生徒(15)に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして、今年8月に県警に逮捕、起訴された。
水戸地検土浦支部は、少女が18歳未満とは知らなかった可能性があるとして、男性教諭を不起訴処分(嫌疑不十分)としたが、県教委では「年齢を知らなかったとしても信用失墜行為に当たる」として懲戒免職処分とした。地検が釈放後、県教委が事情を聴いたところ、「昨年11月にも、14歳の少女と同様の行為をした」などと話したという。
県義務教育課の小島睦課長は「関係者の皆さまに深くおわび申し上げます。再発防止に向けて取り組みたい」と話した。
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